こんにちは！半田貞治郎です。
メタバース空間を活用した婚活が注目を集めている。自治体主催のメタバース婚活パーティーでは高いマッチング率を記録し、リアルとバーチャルを融合した新しい出会いの場として注目されている。参加者は外見や肩書ではなく相手の内面を知ることができ、「中の人」に惹かれるケースも。メタバース婚活の魅力は、従来の婚活とは一線を画す新しい出会いの形にあるようだ。
メタバース上の恋愛サービス「Memotia」では、AIが利用者の条件に合った相手を1人選んでデートに誘う。デートは水族館や桜並木など約25の空間で行われ、参加者は自分のアバターから見た視点で交流する。東京の会社員の小山さんは、Memotiaで出会った妻と3回のメタバースデートの後、リアルでも出会い結婚に至った。「スペックではなく内面で相手を知れた」と語る。
自治体も注目しており、これまでに全国19の自治体がメタバース婚活パーティーを開催。平均マッチング率は81%と高い。中国地方の出雲市では、リアルとメタバースを併用したイベントを実施し、6組のカップルが誕生した。鳥取県でも独自のスマホアプリを使ったメタバース婚活が行われている。外見や肩書に左右されない、ある意味「リアル」な出会いの場として注目されている。
メタバース婚活は、従来の婚活とは一線を画す新しい出会いの形として注目を集めている。参加者は相手の内面を知ることができ、リアルな出会いにもつながっている。自治体主催のイベントでは高いマッチング率を記録しており、今後も広がっていくことが期待される。
メタバース婚活とは? 仮想空間での出会い、年収や見た目などのスペック以外で自分を見てもらえる（中国新聞デジタル） - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/4af30bd8eb3b0597567ce5d73cf14f87b3ade64d
