琉球大学、Microsoft 365の運用管理を自動化し安全性を向上 半田貞治郎

琉球大学Microsoft 365の運用管理を自動化し安全性を向上

こんにちは!半田貞治郎です。

琉球大学は、Microsoft 365の運用管理を効率化するため、AvePoint Cloud GovernanceとAvePoint Policies&Insightを導入しました[1][2][3]。

2015年から Microsoft 365を学内で提供し、2020年にはリモート授業などでMicrosoft Teamsの活用を開始しましたが、ユーザーが自由にTeamsのチームを作成する状況が生まれ、管理が煩雑化していました。

2023年10月にAvePointのツールを導入したことで、使われていないチームの自動棚卸しやゲスト管理が可能になり、チーム作成は申請制に移行しました[1]。特にAvePoint Policies&Insightにより、機密情報へのアクセス状況やゲストユーザーの活動状況の分析が可能となり、「ゴーストゲスト」の自動検出と削除が実現しました[1]。

また、Teamsのログ蓄積が可能になったことで、学内外のコミュニケーションの安全性を確保できるようになりました[1]。限られたスタッフ数でも適切なMicrosoft 365の運用管理が可能となり、琉球大学ではTeamsを効果的に使用する計画が進められています[1][3][4]。

Citations:
[1] https://cdn.avepoint.com/pdfs/jp/brochures/AvePoint_Cloud_Governance_Product_Brochure_jp.pdf
[2] https://powerautomate.microsoft.com/ja-jp/connectors/details/shared_avepointcloudgovernance/avepoint-cloud-governance/
[3] https://ascii.jp/archive/top/202309/
[4] http://www.46ch.net/sfuruya/NewsCatcher/20230122.html