「中古スマホ」検討する可能性は34.2%にとどまる【ゲオHD調査】

「中古スマホ」検討する可能性は34.2%にとどまる【ゲオHD調査】

こんにちは!半田貞治郎です。

日本企業のゲオホールディングスは、「iPhone15」の発売に合わせて「中古スマホ」に関する調査結果を発表しました。ゲオアプリの会員8,743人が回答しています。中古スマホリユーススマホ)の魅力は「価格の安さ」です。スマホ端末について聞かれたところ、「iPhone」50.5%、「Android」49.5%と2分されました。その理由は、どちらも70%以上が「使い慣れているから」と回答し、乗り換えはなかなか起こらないようです。また、「使用しているiPhoneの機種」では、iPhone使用者4,412人にのうち「iPhone SE(第1世代)」793人が最多でした。しかし、2023年9月にリリースされた最新OS「iOS 16」は「iPhone SE(第1世代)」をサポートしていないため、買い替えニーズが発生すると思われます。次回スマホを購入する際に中古スマホを検討する可能性があると回答したのは34.2%で、「価格が安いから」という理由が圧倒的に多かったです。一方、中古スマホの購入を検討する可能性がないとしたのは65.8%で、「中古品に抵抗があるから」「すぐに壊れそうだから」「汚れ・キズが気になるから」などの理由が上位でした。さらに、「スマホや携帯電話を売った/下取りに出した経験」は「ある」32.5%、「ない」67.5%で、3人に1人前後が経験者でしたが、売ったことがない理由で「個人情報が心配だから」48.8%が特に多かったです。

Citations:
[1] https://www.apple.com/iphone-se/
[2] https://discussions.apple.com/thread/254274755
[3] https://www.apple.com/iphone/
[4] https://www.apple.com/iphone/switch/
[5] https://www.nytimes.com/wirecutter/reviews/ios-vs-android/
[6] https://en.wikipedia.org/wiki/Smartphone