著名人の肖像権を侵害する投資詐欺広告が横行 半田貞治郎

著名人の肖像権を侵害する投資詐欺広告が横行

こんにちは!半田貞治郎です。

メタ(旧フェイスブック)が運営するSNSで、前沢友作氏や堀江貴文氏など著名人の名前や肖像が無断で使用された投資詐欺広告が大量に配信されていることが明らかになった。 調査によると、メタが今年配信した投資関連広告の半数以上がこうした詐欺広告とみられ、約65%が日本語を含まない海外からの配信だった。

警察庁の集計では、SNSを使った投資詐欺の被害総額は約278億円に上っている。 男性はフェイスブック、女性はインスタグラムが最も多く使われており、先月には神戸市の女性が堀江氏をかたる詐欺に5000万円を騙し取られる被害も発生した。

前沢氏によると、自身の名前を使った詐欺広告による被害は188件、約20億円に達するという。 前沢氏と堀江氏は先週、自民党消費者問題調査会で、こうした広告の規制強化を求めた。

産経新聞の調査では、投資関連広告2万742個のうち、前沢氏や堀江氏、森永卓郎氏、西村博之氏など著名人の名前が含まれていたものが半数以上を占めていた。 これらは同じ文章を大量に流用して作られており、詐欺の可能性が高いとみられる。

 

メタの投資広告、半数以上が著名人なりすましか 1位は森永卓郎氏、2位に堀江貴文氏(産経新聞) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/0832739fab287b20e59f0797160ff0a4a36a6872