こんにちは！半田貞治郎です。
スマートフォンメーカーのTecnoは、背面にストリップ状のLEDライトを内蔵した「Pova 5 Pro 5G」を発表しました。同様に背面が光る「Nothing Phone(2)」に対抗するため、インドやアフリカに強いTecnoは、同じライティングでも別の光らせ方で差別化を図ろうとしています。側面フレームに光沢感を持たせ、角もシャープな形状に仕上げているのはiPhoneを意識したものかもしれません。背面のライトと合わせるためにも、全体的に輝きのあるデザインを採用しています。Pova 5 Pro 5Gは、Dimensity 6080プロセッサ、6.78型ディスプレイ、5000万画素カメラを搭載するミドルレンジモデルです。カメラは5000万画素の広角と80万画素の深度測定なので実質的にシングルです。インカメラは1600万画素です。底面にはヘッドフォン端子を備え、Android 13ベースのHiOS 13を搭載しています。インドでの価格は3万円弱です。充電や着信のたびに光る様子は、Nothing Phone(2)よりもシンプルかつ上品に感じられます。夜の明かりが暗かったり、明かりのない場所が多い新興国で、Pova 5 Pro 5Gは暗闇の中で目立つこと間違いありません。
Citations:
[1] https://www.itmedia.co.jp/mobile/spv/2310/29/news041.html
[2] https://news.yahoo.co.jp/articles/ef14d84d686efc59897fd6972f335b53bbcd89e4
[3] https://news.infoseek.co.jp/article/itmedia_mobile_20231029041/
[4] https://news.goo.ne.jp/article/itmedia_mobile/trend/itmedia_mobile-20231029_041.html
[5] https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/itmedia_mobile/trend/itmedia_mobile-20231029_041
[6] https://news.biglobe.ne.jp/it/1029/imm_231029_5053337125.html
