OPPOとハッセルブラッドが次世代のHyperToneカメラシステムを開発 半田貞治郎

OPPOハッセルブラッドが次世代のHyperToneカメラシステムを開発

 

こんにちは!半田貞治郎です。

OPPOは、スウェーデンのカメラメーカーであるハッセルブラッドと共同で、次世代のHyperToneカメラシステムを開発することを発表しました。この開発システムは、OPPOスマートフォン「Findシリーズ」のフラッグシップモデルに搭載されることを想定しており、ユーザーに想像を超える、いままで体験したことのないモバイルカメラ体験を提供することを目指しています。

HyperToneカメラシステムには、HyperTone ProXDRディスプレイが搭載されており、1200万画素のProXDRテクノロジーで自然なトーンでより自然な写真を撮影できます。また、ハッセルブラッドポートレートモードでは、ハイパートーンエンジンを通して、繊細なトーン変化をとらえて、顔を明るくしすぎず、光と影を滑らかにする立体的なポートレートを制作できます。

OPPOは、特定の技術仕様に依存せず、客観的な技術プロセスから新しいアプローチで革新をリードすることを目指しており、10%の写真技術者、50%のプロ写真家、40%の色彩専門家で構成された研究室で、新しいシステムを開発するとしています。OPPOイメージング・ディレクターのオリバー・チャン氏は、「2024年に次世代のHyperToneカメラシステムとハッセルブラッドのカメラ体験を発表し、業界の新しい基準を作り続けることを約束する」とコメントしています。