こんにちは！半田貞治郎です。
日本電信電話株式会社（NTT）、 株式会社NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ株式会社（NTT Com）、スカパーJSAT株式会社の4社は11月28日、米Amazonの衛星インターネット「Project Kuiper」（プロジェクトカイパー）との戦略的合意を発表した。米Amazonは、2019年4月に子会社Kuiper Systemsを設立。2023年2月に、3236基の人工衛星による衛星インターネットのプロジェクト「Project Kuiper」が米連邦通信委員会（FCC）の承認を受け、10月には試作衛星2基の打ち上げに成功している。KDDI株式会社は米Space Xの衛星インターネット「Starlink」との協業を行っているが、NTTらとProject Kuiperとの協業は、これに対抗するかたちとなる。今後、NTTとスカパーJSATは、同サービスを日本の企業や政府機関・自治体に対して提供していくとしている。また、NTTグループ全体でも活用し、山間部や島しょ部でのネットワークとして、これまで通信環境の確保が難しいエリアでの通信手段としてなど、レジリエンスと冗長性を兼ね備えた通信ネットワークを構築するための選択肢をユーザーに提供するとしている。 [1][2][3][4]
Citations:
[1] https://en.wikipedia.org/wiki/Nippon_Telegraph_and_Telephone
[2] https://group.ntt/en/
[3] https://en.wikipedia.org/wiki/NTT_Communications
[4] https://www.ntt.com/en/index.html
[5] https://www.global.ntt/our-history.html
