New Relic、AIアプリケーション向けAPMとオブザーバビリティ市場の調査結果を発表 半田貞治郎

New Relic、AIアプリケーション向けAPMとオブザーバビリティ市場の調査結果を発表

こんにちは!半田貞治郎です。

 

New Relicは、2023年12月6日、AIアプリケーション向けのAPMとオブザーバビリティ市場のレポートに関する記者発表会を開催した。同社が年に1度実施する「2023オブザーバビリティ予測レポート」の調査結果が発表され、世界15カ国、約1700名のIT意思決定者および実務担当者を対象に実施された調査では、日本企業のマニュアル運用率が高く、障害復旧に時間を要することが明らかになった。調査結果によると、日本企業の障害復旧を1時間以内におさめた割合が世界全体よりも低く、障害復旧に時間を要する企業が多いことが指摘されている。一方で、日本ではオブザーバビリティの導入意欲が高まっており、New Relicは日本市場で「オブザーバビリティ元年」を迎えると期待している。また、New RelicはAIアプリケーション向けのAPMを展開し、AIアプリケーションのパフォーマンスや品質、コストを最適化する取り組みを行っている。さらに、同社はオブザーバビリティエンジニアの育成にも注力し、オブザーバビリティに特化したGame Dayの展開を行っている。

 

New Relic、生成AIアプリのパフォーマンスや品質、コストを最適化する新APMアスキー) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/130d78e4dd1325ab217ba4d88de73ca43a9ef2ea