アドビ、デザインシステム「Spectrum 2」を発表、アドビアプリケーションにおけるユーザーエクスペリエンスを再構築 半田貞治郎

アドビ、デザインシステム「Spectrum 2」を発表、アドビアプリケーションにおけるユーザーエクスペリエンスを再構築

こんにちは!半田貞治郎です。

アドビは12月12日、同社の各アプリケーションに共通するレイアウト、アイコンのデザイン、カラーパレットなどのデザインシステム「Spectrum」をアップデートした「Spectrum 2」を発表しました。Spectrum 2は、アイコン、タイポグラフィ、カラー、ブランド、イラスト、アクセシビリティ、パーソナライゼーションなどさまざまなデザイン要素をカバーし、より直感的・包括的にツールを楽しく使えるようにすることを目指しています。また、2024年初頭にはウェブ版製品に展開し、その後ツールとエクスペリエンス全体に導入する予定です[1][4]。

Spectrum 2では、アクセシビリティの向上に注力し、より多くのユーザーがツールを使えるようにしています。さらに、アイコンやタイポグラフィなどを再構築し、アドビのエクスペリエンスを一層親しみやすく、印象に残るデザインにしています[4]。

Spectrum 2はプラットフォームごとに異なる外観を表示し、ユーザーが好みの機器やプラットフォームで慣れ親しんだ方法でツールを使えるように各プラットフォームに特化したデザインになっています[3]。これにより、ユーザーは自分の使用するデバイスやプラットフォームに適したデザインでアドビのツールを利用できるようになります[4]。

Citations:
[1] https://blog.adobe.com/jp/publish/2023/12/13/cc-adobe-unveils-spectrum2-design-system-reimagining-user-experience-over-100-adobe-applications
[2] https://japan.zdnet.com/article/35212732/
[3] https://blog.adobe.com/en/publish/2023/12/12/adobe-unveils-spectrum-2-design-system-reimagining-user-experience-over-100-adobe-applications
[4] https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/webtan_impress/trend/webtan_impress-node_46184