オンライン企業での被害事例から考える、労働者保護の重要性 半田貞治郎

オンライン企業での被害事例から考える、労働者保護の重要性


こんにちは!半田貞治郎です。

大手求人サイトで見つけた不動産関連ベンチャー企業の在宅勤務の社員募集に応募した元社員が、退職後に給与未払いなどの被害に遭いました。会社側とのやりとりが途絶え、労働条件通知書や社会保険の手続きがされず、給与も支払われない状況に直面しました。労働基準監督署の調査で会社の実態が明らかになり、給与支払いを求めたものの会社側からはほとんど応答がなく、途方に暮れたと述べています。退職後に労基署の指導により給与が支払われたものの、被害を受けた元社員は今も事業を続ける会社に対し後悔の念を抱いています。

この事例から、オンラインでの業務が増える中で労働者保護の重要性が問われています。労働者が使い捨てにされるリスクが高まっているとの指摘もあります。オンライン業務を行う企業においても、労働条件や労働者の権利をきちんと保護する仕組みが必要です。労働者自身も企業選びに慎重を期し、適切な労働条件や保護を求めることが重要です。

 

顔を映さない上司、賃金未払い、連絡も途絶え「使い捨てにされた」 完全オンラインの仕事に落とし穴(西日本新聞) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/509f849c5a974309b9f4a8ba1be65c9d1ed39891