Xが「匿名ユーザーの身元公開」禁止を明記、プライバシー保護強化 半田貞治郎

Xが「匿名ユーザーの身元公開」禁止を明記、プライバシー保護強化

こんにちは!半田貞治郎です。

Xは最近、サービス内の「プライベートコンテンツ」に関するポリシーを改訂し、匿名ユーザーの実名や画像を無断で公開することを禁止する文言を追加した。これまでXでは個人情報の投稿を制限していたが、匿名ユーザーの身元に関する明確な規定がなかった。

今回の改訂により、匿名ユーザーの名前や画像などを本人の許可なく投稿することが禁止されることになった。この変更は、海外ユーザーの間で話題となっていた「ネオナチ漫画家の身元情報が無断で公開された」事件を受けて行われたとされている。

Xは今後、匿名ユーザーの身元情報が無断で投稿された場合、本人からの報告を受けて当該投稿を削除する対応をとる。日本国内でも「本名晒し」や「素顔晒し」などの被害に悩むユーザーにとって朗報となりそうだ。Xはプライバシー保護の強化に乗り出し、ユーザーの安全性向上を図っている。[1][2][3][4][5]

Citations:
[1] https://help.twitter.com/en/safety-and-security/public-and-protected-posts
[2] https://mashable.com/article/x-twitter-privacy-policy-update
[3] https://news.bloomberglaw.com/privacy-and-data-security/x-corp-s-new-privacy-policy-is-latest-to-put-ai-in-spotlight
[4] https://help.twitter.com/en/rules-and-policies/personal-information
[5] https://blog.x.com/en_us/topics/company/2021/private-information-policy-update