政府、人工知能の安全性確保を担う組織を新設へ 半田貞治郎

政府、人工知能の安全性確保を担う組織を新設へ

こんにちは!半田貞治郎です。

来年1月にも、日本政府は人工知能(AI)の安全性を確保するための組織を新設する方針を固めた。新組織の名称は「AIセーフティーインスティテュート」で、経済産業省所管の情報処理推進機構(IPA)に設置される予定で、産学官から幅広い専門家を集め、政府の職員も参加する見込みだ。新組織はAIの安全性評価の仕組み作りを担い、具体的には、AI開発企業が安全性評価に使う基準の策定や、テストで使うソフトの開発を支援するほか、偽情報対策に役立つ技術などAIの安全性に関する調査や研究も手がける予定だ。先進7か国(G7)もAIの規制のあり方などを議論し、12月上旬、包括的な国際ルールで合意した。ルールでは開発企業に対し、市場投入前に安全性を評価したり、安全性を確かめるテストを実施したりすることで、リスクを軽減することを求めている.

 

AIの安全性確保担う組織を新設、同様の組織を設ける米英と連携へ(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/090cc96caab84454d038bc635181f26d457e8661