LINEの個人情報流出問題で改善勧告、デジタル庁が初の行政指導 半田貞治郎

LINEの個人情報流出問題で改善勧告、デジタル庁が初の行政指導

こんにちは!半田貞治郎です。

 

個人情報保護委員会は、通信アプリLINEの個人情報流出問題で、運営会社のLINEヤフーに対し、データの取り扱いに不備があると認定し、体制の改善を勧告した。LINEヤフーは昨年11月、利用者や取引先などの情報が外部に流出した可能性があると発表していた。

この流出事故の発端は、LINEヤフーの委託先である韓国IT大手ネイバーへの不正アクセスだったと明らかになった。個人情報保護委員会は、流出した個人情報の件数は最大で約52万件に上ると認定した。

LINEヤフーの出沢剛社長は「ユーザーの皆さまに大変な迷惑をかけた」と謝罪している。個人情報保護委員会は、LINEヤフーに対し、再発防止策の実施状況を4月26日までに報告するよう求めた。

LINEヤフーに管理改善勧告 個人情報保護委、「不備」と認定(共同通信) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/7a988fdd1eb825e60891c6e1110413fdb04fd510