メタ、AI生成コンテンツに「Made with AI」ラベル付与へ 半田貞治郎

メタ、AI生成コンテンツに「Made with AI」ラベル付与へ

こんにちは!半田貞治郎です。

メタ・プラットフォームズは、AI などを使って作成・加工されたコンテンツに関する方針を大幅に変更すると発表しました。

5月から、メタのプラットフォームに投稿された動画、画像、音声に「Made with AI」のラベルを付与することになります。これまでは一部の投稿にしかラベルを付与していませんでしたが、今回の変更により、AI生成のコンテンツを広く識別できるようになります。

また、AI以外のツールを使って作成されたコンテンツでも、「公衆を著しく欺く危険性が特に高い」と判断されたデジタル加工コンテンツには、別のラベルを適用することも明らかにしました。

新しいラベルの適用は、フェイスブック、インスタグラム、スレッズに投稿されたコンテンツが対象となります。一方、ワッツアップやクエストなどのサービスには別のルールが適用されます。特に「ハイリスク」と判断されるコンテンツについては、直ちにラベルを付与するとしています。

これまでメタは、一部の投稿を削除することに重点を置いていましたが、今回の変更では、コンテンツがどのように作られたかの情報を提供し、掲載を続ける方向にシフトしています。

 

米メタ、AI作成コンテンツにラベル 5月から削除方針を変更(ロイター) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/f32a1c0f29edee28940d635c314277321c92292c